2001年GXカップ第4戦リザルト

2001年9月23日(日) 9:00〜12:00

天候:晴れ
路面:ドライ
参加人数:19名

タイムアタック(3台ずつ2周計測)
    ↓
クラス分け(タイム順にA 〜Cの3クラス)
    ↓
予選(各クラス7周、ローリングスタート)
    ↓
決勝(各クラス7周、ローリングスタート)


乗るカートは運命のくじ引きによって決定するので、このときはレースよりも真剣な方も多かったりします。
 今回は吉田さん持ち込みの無限フラッグが風にはためいていました。本当にいい天気で、参加された方、応援してくれた方、過ごしやすい1日だったと思います。
初参加でA クラストップを取ってしまった大石さん。ローリングスタートの説明を受けています。


 
ドライバー
タイムアタック
予選
決勝
カート
ベスト
カート
ベスト
順位
ベスト
順位
ゴール差
桃田  博
11
1'05"09
6
1'04"51
1
1'04"44
1
----
大石 和男
11
1'04"89
11
1'04"24
2
1'04"15
2
0"20
野田 朋宏
10
1'05"13
5
1'03"99
4
1'05"08
3
0"55
猪口 真規
12
1'05"93
12
1'05"50
5
1'05"51
4
16"22
橋口 貴宏
11
1'05"92
4
1'06"66
7
1'06"44
5
17"82
若松 秀輝
10
1'06"45
7
1'05"69
6
1'05"26
6
22"91
柴田 健一
11
1'05"27
10
1'04"69
3

----

7
 今回はとてもレベルの高いレースが予想されました。タイムアタックで上位7名がA クラスに残りました。初参加の大石選手がタイムアタックでいきなりのトップ。ベテランドライバーもあせったりしていました・・。決勝では桃田選手とのデッドヒートがあり、トップ2台に注目が集まりました。結果は桃田選手の勝利。3位の野田選手も健闘を見せてくれました。
吉田 和義
12
1'07"14
11
1'04"78
1
1'04"84
1
----
今崎 正洋
10
1'06"50
5
1'05"97
2
1'05"64
2
6"88
穐吉 賢一
12
1'07"26
6
1'06"46
4
1'06"28
3
22"61
有川 浩士
11
1'06"83
12
1'07"82
5
1'08"07
4
30"27
吉田 拓也
10
1'07"63
4
1'07"98
6
1'08"94
5
34"12
兼崎 一郎
10
1'06"90
10
1'05"51
3
1'10"04
6
54"20
 
 写真が暗くて済みません。中央に吉田選手、左が今崎選手、右に穐吉選手(初出場)です。タイムアタックでまさかのBクラス参加となってしまった吉田選手、悔しさを晴らすように予選・決勝を通してトップを独走しました。今崎選手も安定して2位をキープ。3位の穐吉選手は初参加にして表彰台を獲得、若手ドライバーのとれからでとても楽しみです。
 4位の有川選手もタイムアタックでいきなり6秒台をマークするなど、レースの緊張感の中で実力を発揮する選手も多く見られて、普段のフリー走行とはひと味違った力の入った走りが見られました。
河野 有司゛
12
1'07"91
11
1'05"62
1
1'05"83
1
----
溝口 英司
12
1'08"16
5
1'07"13
3
1'06"28
2
6"62
福井 士郎
10
1'07"82
12
1'06"61
2
1'06"41
3
7"10
山崎 規彦
10
1'08"88
6
1'07"30
4
1'06"55
4
7"23
尾知 義範
11
1'10"09
4
1'08"90
6
1'07"90
5
15"77
松浦 孝之
12
1'08"66
10
1'06"92
5
1'13"58
6
59"18
 こちらもまさかのCクラスとなった河野選手が独走をしてしまいました。「なぜキミにCクラス?」とブーイングを受けながらも気持ちよ〜く走る河野選手(シャンパンファイとも楽しそう・写真参照)の背後では、溝口選手や福井選手、そして山崎選手がダンゴとなって表彰台を奪い合う形となりました。なかなか面白いバトルもありました。
 最後尾となってしまった松浦選手は、どうもカートが途中から不調になったのが原因のようなので、実力ではもう少し上に行く予定でした。