ソニックパークシリーズ第6戦リザルト JAF公認:クローズド〜準国内 日時:2001年9月16日(日) 天候:曇のち晴 コンディション:ドライ 参加台数:58台
ご協賛各社:キリンビバレッジ梶@サントレード梶@スズキティーアンドアール 日本特殊陶業梶@日本オイルミキサー梶@ピア・カーティング 南九州スリーボンド梶@ヤマハ発動機
83 YAMAHA
ENGINE:YAMAHA
FRAME:FRAME OPEN
TIRE:DUNLOP SL83/SL94
Weight:125kg
参加5台
 シリーズ後半、吉田が独走を続ける83クラス。今回は5台がエントリーし狭き表彰台への道を競い合うレースとなった。まずタイムアタックで吉田がトップタイムをマーク、そのまま決勝までトップを走りつづけて連勝。また、チームC.O.Bからエントリーの長谷川と牟田が、予選・決勝を通して、激しい2位争いを展開。2台の黄色いカートのバトルが場内の注目を集めた。結果は長谷川がわずかに牟田をかわして2位、牟田は3位、4位に福永、5位に高木となった。
  タイムアタック 予選1 予選2 予選総合 決  勝
NO. DRIVER TEAM FRAME ENGINE Time Ps ベスト Ps Pt ベスト Ps Pt Pt Ps ベスト Ps ゴール差
4 吉田 和矢 小川レーシング ヤマハ ヤマハ 53.28 1 53.38 1 100 53.55 1 100 200 1   1  
2 長谷川 益巳 C.O.B PCR ヤマハ 53.57 2 53.62 2 90 53.70 3 81 171 2   2  
5 牟田 周平 C.O.B アロー ヤマハ 53.69 3 53.74 3 81 53.73 2 90 171 3   3  
3 福永 晋也 F.R.C アロー ヤマハ 54.25 4 54.30 4 73 54.70 4 73 146 4   4  
1 高木 賢太郎 パワーキッズ アルファ ヤマハ 54.73 5 55.10 5 66 55.03 5 66 132 5   5  
 
PRD
ENGINE:PRD RK100
FRAME:FRAME OPEN
TIRE:DUNLOP SL86/SL94
Weight:135kg
参加11台
 前回に続き、比較的にぎやかなれースとなったPRDクラス。下馬評で「速い」と噂の米田が松本とどのように対決するか期待されていた。タイムアタックでトップに出たのは松本。そして、予選1・2を通して松本・米田・長野の3台がトップグループとなり見応えのある接戦を展開した。決勝では、米田が調子を上げて松本の前に出ると、じわじわと差を広げて今年初優勝を飾った。2位は松本と長野が競い合っていたが、長野が痛恨のスピン、順位を落とすと松本が単独で2位、3位に浦野、4位に韓国Kim'sRacingからエントリーのPark Kyung Ho、5位には河野が入賞を果たした。
  タイムアタック 予選1 予選2 予選総合 決  勝
NO. DRIVER TEAM FRAME ENGINE Time Ps ベスト Ps Pt ベスト Ps Pt Pt Ps ベスト Ps ゴール差
6 米田 周平 プロリッサレーシングチーム コスミック PRD 50.65 2 50.67 2 90 50.91 2 90 180 2 50.97 1 ----
12 松本  隆 加来財閥 トニー PRD 50.56 1 50.72 1 100 51.15 1 100 200 1 51.08 2 2.38
13 浦野 眞司 チームURANO町はずれ ビレル PRD 51.09 4 51.07 4 73 51.07 4 73 146 4 51.46 3 8.03
14 Park Kyung Ho KIM’S RACING CRG PRD 51.36 8 51.42 7 53 51.46 6 59 112 6 51.30 4 8.48
11 河野 佳太 インディペンデンス イタルコルセ PRD 51.36 7 51.06 6 59 51.53 8 48 107 7 51.33 5 9.48
15 立脇 清二 チームURANO町はずれ アロー PRD 51.25 5 51.34 5 66 51.61 5 66 132 5 51.51 6 10.93
10 松井 啓二 RUSH トニー PRD 51.59 9 51.58 11 35 51.47 9 43 78 10 51.53 7 12.88
16 池尻 啓紀 KENSHO MOTOR SPORTS ユーロ PRD 51.27 6 51.69 8 48 51.77 10 39 87 9 51.74 8 17.17
9 花川 智行 KENSHO MOTOR SPORTS ユーロ PRD 53.40 11 51.52 9 43 51.22 7 53 96 8 51.34 9 27.12
7 長野 芳久 プロリッサレーシングチーム コスミック PRD 50.82 3 50.85 3 81 51.08 3 81 162 3 51.14 10 45.30
8 棚町 一也 プロリッサレーシングチーム ユーロ PRD 52.21 10 52.08 10 39 ---- 11 35 74 11 ---- 11  
 
86YAMAHA
ENGINE:YAMAHA KT100SD
FRAME:FRAME OPEN
TIRE:BS SL86/SL94
Weight:135kg

参加13台
 シリーズを追う米村と佐藤の2人が激しいトップ争いを繰り広げた86クラスでは、トップから最後尾まで一列になって走行する場面が見られるなど、数多くのカートの接戦にピットの応援にも力が入るレースとなった。予選・決勝とも、米村と佐藤がめまぐるしくトップを奪い合い、その背後では5〜6台のカートがひしめき合い、まったく予断の許さない中、決勝では後半米村が佐藤をわずかに抑えて、熱い86クラスを征した。佐藤は2位、3位には長岡、4位には甲斐、5位に真崎が入賞した。
  タイムアタック 予選1 予選2 予選総合 決  勝
NO. DRIVER TEAM FRAME ENGINE Time Ps ベスト Ps Pt ベスト Ps Pt Pt Ps ベスト Ps ゴール差
21 米村 俊一 KENSHO MOTOR SPORTS ヤマハ ヤマハ 52.00 2 51.80 1 100 52.17 2 90 190 2 51.91 1 ----
25 佐藤 憲博 小川RTwithTOSHIBA ヤマハ ヤマハ 51.97 1 52.04 2 90 52.16 1 100 190 1 52.01 2 0.15
29 長岡 真一 ビレル ヤマハ 52.17 3 52.20 3 81 52.29 4 73 154 3 52.36 3 3.94
22 甲斐 浩彦 小川レーシング ヤマハ ヤマハ 52.36 5 52.27 4 73 52.36 3 81 154 4 52.27 4 4.22
17 真崎 拓也 F.R.C アロー ヤマハ 52.34 4 52.39 5 66 52.37 5 66 132 5 52.36 5 6.21
27 益田 富雄 プロリッサレーシングチーム コスミック ヤマハ 52.48 6 53.05 8 48 52.78 7 53 101 7 52.45 6 6.41
26 高倉  一 COFFEE BOY トニー ヤマハ 52.75 9 52.86 9 43 52.83 8 48 91 9 52.68 7 10.58
18 本田 泰彦 COFFEE BOY トニー ヤマハ 52.84 10 52.96 6 59 52.40 6 59 118 6 52.75 8 13.79
28 重岡 辰徳 KENSHO MOTOR SPORTS ビレル ヤマハ 52.51 7 52.96 10 39 52.60 10 39 78 10 52.89 9 19.07
23 宮原 譲二 KENSHO MOTOR SPORTS ヤマハ ヤマハ 52.56 8 53.00 7 53 52.97 9 43 96 8 53.19 10 20.61
20 Park Dong Won KIM’S RACING K−1 ヤマハ 53.42 12 53.33 13 28 53.41 12 31 59 13 53.38 11 21.36
24 Kang Min Jae KIM’S RACING K−1 ヤマハ 53.53 13 53.18 11 35 53.73 13 28 63 12 53.33 12 21.54
19 濱野 誠一 KENSHO MOTOR SPORTS GP ヤマハ 52.92 11 53.03 12 31 53.35 11 35 66 11 53.22 13 重量失格
 
SUPER
ENGINE:PCR PV/YAMAHA SP
FRAME:FRAME OPEN
TIRE:DL SL86/SL94
Weight:135kg
参加17台
 上位には数多くの全日本選手が走るスーパークラス。今回はFIOREモータスポーツの花田が初エントリーし、観客にとっては嬉しい限りのクラスだが、シリーズを追うドライバーにとってはやはりポイントの行方が気になるところ。予想通り、予選・決勝では小川と花田が本日1番と思われる激しいバトルを展開する。毎ヒート、かなりのリタイヤがある中、トップグループは周回を重ねるごとに熱い接戦を繰り広げて場内を沸かせた。 決勝ヒートでも小川と花田の激しい攻防は続き、どちらが勝つのか全く分からない状況が続いたが、最終ラップの最終コーナーで小川の後ろで順位が入れ替わり、原野が2位でチェッカーを受け、花田が3位、4位に高山、5位に堤となった。
  タイムアタック 予選1 予選2 予選総合 決  勝
NO. DRIVER TEAM FRAME ENGINE Time Ps ベスト Ps Pt ベスト Ps Pt Pt Ps ベスト Ps ゴール差
33 小川 直哉 日田天領水でCOEで小川RT ヤマハ ヤマハ 49.67 1 49.98 1 100 50.41 3 81 181 1 49.99 1 ----
45 原野 正明 プロリッサレーシングチーム コスミック PCR 50.35 7 50.51 4 73 50.21 1 100 173 3 49.85 2 0.21
30 花田 賢吾 FIOREモータースポーツ トニー PCR 49.90 2 50.12 2 90 50.22 2 90 180 2 50.14 3 1.71
34 高山 智行 小川レーシングwithTK ヤマハ ヤマハ 49.99 3 50.18 3 81 50.23 4 73 154 4 50.10 4 2.11
31 堤  由紀 FIOREモータースポーツ トニー PCR 51.07 13 53.58 13 28 50.65 10 39 67 13 50.49 5 10.53
40 甲斐野 光丸 ワイルドワンレーシング イタルコルセ PCR 50.80 9 50.48 9 43 50.55 8 48 91 7 50.36 6 10.91
37 岩清水 勝徳 KENSHO MOTOR SPORTS トニー PCR 51.48 15 ---- 15 23 50.61 11 35 58 14 50.29 7 12.73
44 佐々木 聖司 KENSHO MOTOR SPORTS ビレル PCR 50.82 10 ---- 14 25 50.82 13 28 53 15 50.76 8 15.95
36 西村  卓 小川レーシング トニー PCR 51.30 14 51.29 6 59 50.81 15 23 82 10 51.18 9 21.50
43 濱野 眞弘 KENSHO MOTOR SPORTS ビレル PCR 51.00 12 50.77 5 66 51.49 14 25 91 8 51.24 10 26.39
39 菅  隆昌 チームURANO町はずれ ビレル PCR 50.16 4 50.39 7 53 50.23 5 66 119 5 50.25 11 38.80
32 荒金 優己 小川レーシング ヤマハ ヤマハ 50.19 6 50.45 12 31 50.34 9 43 74 11 50.14 12 39.52
41 廣末 憲章 KENSHO MOTOR SPORTS ビレル PCR 50.39 8 50.46 8 48 50.38 6 59 107 6 50.12 13 1Lap
38 川浪 綾沙 F.R.C アロー PCR 50.17 5 50.46 11 35 50.25 7 53 88 9 50.35 14 4Lap
42 宅見 宏之 KENSHO MOTOR SPORTS ヤマハ PCR 50.93 11 50.46 10 39 50.25 12 31 70 12 50.49 15 6Lap
35 森  圭介 KENSHO MOTOR SPORTS トニー PCR R  
46 森 忠昭 森ノ穴WITH小川レーシング ヤマハ PCR R
 
JUNIOR KT
ENGINE:YAMAHA KTSC
FRAME:FRAME OPEN
TIRE:DL SL83/SL94
Weight:110kg
参加4台
 練習に練習を重ねた元気の良いドライバーが参加しているジュニアKTクラス。今回は4台でのレースとなったが、レース内容としては、非常に白熱した展開となり、ピットでは家族やチームが一体となって応援をする姿が見られた。前回優勝の城本が今回も好調な走りを見せるが、2番手の元嶋とはほとんどタイム差が無くどんなレース展開になるか楽しみなところだったが、予選2では元嶋がリタイヤし、若干不利なレース展開かと思われた。決勝では元嶋が調子を戻し、城本とのバトルがスタート、そのすぐ後ろには確実にタイムアップしている和田が控えており怖い存在となっていた。結局元嶋が久々の優勝となり、城本が2位、3位に和田、山内は今回4位となった。
  タイムアタック 予選1 予選2 予選総合 決  勝
NO. DRIVER TEAM FRAME ENGINE Time Ps ベスト Ps Pt ベスト Ps Pt Pt Ps ベスト Ps ゴール差
49 元嶋 佑弥 フォーティーワン ヤマハ ヤマハ 53.00 2 53.00 1 100 53.59 4 73 173 2 53.07 1 ----
50 城本 祥兵 パワーキッズ ヤマハ ヤマハ 52.79 1 52.96 2 90 53.70 1 100 190 1 52.87 2 0.15
48 和田 亜里沙 パワーキッズ ヤマハ ヤマハ 53.24 3 53.32 3 81 53.69 2 90 171 3 53.34 3 4.03
47 山内 恵理 KENSHO MOTOR SPORTS ヤマハ ヤマハ 54.26 4 54.14 4 73 54.59 3 81 154 4 54.43 4 19.90
 
COMER 60
ENGINE:COMER60
FRAME:FRAME OPEN
TIRE:DL SL83J/SL94
Weight:80kg

参加8台
 今回はシリーズを追うフルメンバーが揃い、8台でレース開催となったが、前回からのスキッシュ規制によりタイム差が縮まりレースとしてはイコールコンディションが期待されている。タイムアタックでは元嶋が若干リード、シリーズトップの守部は3位に付ける。予選では守部・元嶋そして和田がナイスバトルを展開。確実に速くなっているジュニア達に熱い声援が飛んだ。10周の決勝ヒートでは、調子を戻した守部が少しずつリードを広げる一方、和田と元嶋が2位の座を競い合う。結果は守部がまたまた連勝となり、2位に和田、3位に元嶋、4位に塚口が入賞した。
  タイムアタック 予選 決  勝


今回は賞品の一部をじゃんけん大会で、みなさんにお渡ししました。子供達の後出しをチェックしながら進行しています・・
NO. DRIVER TEAM FRAME ENGINE Time Ps ベスト Ps   ベスト Ps
52 守部 孝哉 Gr.M ビエッセ コマ60 58.18 3 57.80 1   57.76 1 ----
56 和田 賢志郎 パワーキッズ アルファ コマ60 57.96 2 57.67 2   57.90 2 2.62
57 元嶋 成弥 フォーティーワン CRG コマ60 57.86 1 57.60 3   57.87 3 2.79
51 塚口 たくみ トップ コマ60 58.80 4 58.36 4   57.85 4 3.81
58 伊南 洋孝 チームURANO町はずれ トップ コマ60 59.43 7 58.97 6   58.89 5 11.52
55 川辺 わたる プロリッサジュニアチーム ソディ コマ60 59.02 5 58.38 5   58.46 6 12.55
53 守部 公貴 Gr.M ビエッセ コマ60 59.28 6 59.41 7   58.83 7 24.28
54 菅  公貴 KSヤマモト ヤマハ コマ60 60.56 8 60.45 8   60.45 8 30.20