★83ヤマハクラス★FRAME:OPEN ENGINE:YAMAHA KT100SD TIRE:DUNLOP SL83/SL94 COURSE RECORD:52.73 <参加10台>
平均年齢が18才と、ジュニア出身ドライバーが多く参加し、パワフルな走りが多く見られた。今年83クラスに残った吉田が、下馬評通りの速さを見せ付け、コースレコードにわずか0.01秒まで迫る好タイムを出して、ポールトゥウィンを飾った。2位はこちらも中学生ドライバー、梶山。やっと実力を発揮し始めたというところ。3位は、カート暦は浅いものの、好調の高校生ドライバー荒金が入賞した。
NO. ドライバー チーム フレーム 決  勝 Ps ゴール差
4 吉田 和矢 小川RT ヤマハ 52.74 1 ----
3 梶山よしひろ TEAM URANO ヤマハ 52.79 2 6.51
6 荒金 優己 小川RT ヤマハ 53.18 3 6.59
2 実崎 誠司   PCR 53.53 4 19.68
46 森  忠昭 小川RT ヤマハ 53.79 5 20.88
7 中島 遼平 小川RT ヤマハ 53.70 6 20.89
5 宮本 大輔 小川RT ヤマハ 53.62 7 20.91
9 林  信明 小川RT ヤマハ 53.72 8 20.99
1 米田 周平 プロリッサレーシングチーム ヤマハ 53.58 9 21.67
8 安部 健太朗 小川RT ヤマハ 53.78 10 38.03

★PRDクラス★FRAME:OPEN ENGINE:PRD RK100 TIRE:DUNLOP SL86/SL94 COURSERECORD:50.55 <参加14台>
今年からタイヤがダンロップに変更となったため、どのようなタイムが出るのか、大きな注目を集めたPRDクラスには、最多の14台がエントリー。広島から遠征のチーム・サンデーがレベルの高さを見せつける中、昨年のチャンピオン松本が検討を見せる。予選でのトラブル続出により決勝最後尾スタートとなった松本だが、決勝では次々と順位を上げ3位まで浮上する。トップはチーム・サンデーの周山と河野が激しい攻防を見せたが、この2台が最終ラップの9コーナーでまさかのクラッシュ、周山は痛恨のリタイヤ、河野は復帰したものの順位を下げた。ここでトップに出たのが松本、運までも味方につけて、幸先のよいスタートを飾った。
NO. ドライバー チーム フレーム 決  勝 Ps ゴール差
12 松本  隆 加来財閥 トニー 50.62 1 ----
13 山末 健治 TEAM URANO トニー 51.13 2 2.62
10 河野 佳太 インディペンデンス イタルコルセ 51.10 3 ???
15 日隈 優輔 ウェプネットレーシング アルファ 51.20 4 3.37
19 松岡 隆行 チーム・サンデー トニー 51.31 5 6.09
17 藤森 正行 チーム・サンデー トゥルーリ 51.36 6 7.85
11 中村 幸次 インディペンデンス ハッセ 52.24 7 19.44
18 寺川 一成 チーム・サンデー ユーロ 51.99 8 19.56
16 田尾 健太郎 チーム・サンデー コスミック 52.36 9 20.90
21 周山 智寿 チーム・サンデー ビエッセ 50.94 10 1Lap
22 濱野 眞弘 TEAM KENSHO G.P. 52.00 11 1Lap
20 堀田 直樹 チーム・サンデー ビエッセ 55.67 12 1Lap
14 緒方 克己 L’PLAYER アルファ ---- 13  
23 山口 隆博 森山レーシング メルリン ---- 14  

★86ヤマハクラス★ FRAME:OPEN ENGINE:YAMAHA KT100SD TIRE:BRIDGESTONE SL86/SL94 COURSE RECORD:51.06<参加18台>
今回、地元大分のTOSのテレビ番組「スパークオンウェーブ」での長期取材の最後を飾る津田 剛のレース参加の舞台となった86ヤマハクラスには、18台と今回のレースで1番多くのエントリーが集まった。レースは、昨年のチャンピオンの佐藤が終始安定した走りでポールトゥウィン。2位は米村、3位は初表彰台となる原野が入賞した。多くの観客の見守る中、津田剛は14位と健闘し、非常に混戦の中無事完走を果たした。
NO. ドライバー チーム フレーム 決  勝 Ps ゴール差
32 佐藤 憲博 小川RwithTOSHIBA ヤマハ 51.90 1 ----
30 米村 俊一 TEAM KENSHO ヤマハ 52.23 2 4.31
35 原野 正明 プロリッサモータースポーツ コスミック 52.16 3 5.35
37 奥永 博文   アロー 52.24 4 8.89
40 本田 泰彦 COFFEE BOYS トニー 52.39 5 9.18
26 高倉  一 COFFEE BOYS トニー 52.56 6 10.35
33 宮原 譲二 TEAM KENSHO ヤマハ 52.27 7 10.74
24 益田 富雄 プロリッサモータースポーツ コスミック 52.71 8 18.50
34 東家 翔一 プロリッサモータースポーツ   52.73 9 20.79
29 真崎 拓也 チーム FRC ヤマハ 52.37 10 22.11
41 金ケ江 太郎 TEAM KENSHO メルリン 52.76 11 22.52
36 金光 秀敏 インディペンデンス ハッセ 53.81 12 35.14
38 倉掛 辰也 チーム SOMEYA ハットレス 53.71 13 37.15
31 津田  剛 SPARK ON WAVE ガリレオ 54.70 14 1Lap
28 二宮 秀一郎 TEAM URANO CRG 53.83 15 1Lap
27 池田 幸資 COFFEE BOYS ハッセ 52.43 16 4Lap
25 梶山ひろのり TEAM URANO トニー 52.97 17 4Lap
39 鶴田 英臣 小川RT ビエッセ 57.79 18 13Lap

★スーパークラス★ FRAME:OPEN ENGINE:PCR PV50 OR KT100SP TIRE:DUNLOP SL86/SL94 COURSE RECORD:49.32 <参加15台>
今回は残念ながら15台のちょっと少ないエントリーとなったが、参加選手を見ると、地方選以上のレベルの高さを予想される面々が顔を揃えた。タイムトライアルでは、小川がトップに立つが、予選で2位を走る廣末とまさかの接触、2台ともリタイヤとなる。代わって去年からカートを始めたばかりとはいえ、ソニックパークでは非常に安定してきれいな走りが定評の梅林がスーパークラス初参加にしてトップを走る。予選2から、中田がトップを走り始め、決勝でも梅林と好バトルを展開、最終的には中田が嬉しい初優勝を飾った。
NO. ドライバー チーム フレーム 決  勝 Ps ゴール差
53 中田 慎太郎 チーム FRC ハットレス 49.94 1 ----
55 梅林 隆一 TEAM KENSHO   49.95 2 0.69
48 廣末 憲章 TEAM KENSHO ビレル 49.55 3 1.37
44 小川 直己 小川RT ヤマハ 49.78 4 2.42
52 川浪 綾沙 F.R.C アロー 49.65 5 2.55
43 岩清水 勝徳 ケンショウモータースポーツ トニー 50.03 6 9.66
47 小野 あさ枝   コスミック 50.25 7 9.75
51 高山 智行 小川RT ヤマハ 50.29 8 10.76
54 古賀 栄次郎 TEAM URANO トニー 50.29 9 11.42
57 佐々木 聖司 TEAM KENSHO ビレル 50.14 10 11.73
56 重岡 辰徳 TEAM KENSHO ビレル 50.64 11 15.09
45 中村 旭伸 チーム SOMEYA ハットレス 50.37 12 4Lap
42 大鍛冶 洋介   アロー ---- 13  
50 中春 正太 プロリッサ コスミック ---- 14  
49 角田 宗一郎 ケンショウモータースポーツ ビレル      

★ジュニアKTクラス★ FRAME:OPEN ENGINE:YAMAHA KT100SC TIRE:SL83 <参加3台>
10才、11才のドライバーが参加するジュニアKTクラスでは、松尾と城本が予選からほぼ同タイムをたたき出し、抜きつ抜かれつのドッグファイトを見せて場内を沸かせた。決勝でも2台のバトルは続いたが、松尾が城本のわずか前に出て、初優勝を飾った。
NO. ドライバー チーム フレーム 決  勝 Ps ゴール差
60 松尾  遼 Power Kid’s DAP 53.11 1 ---
59 城本 祥兵 Power Kid’s アルファ 53.20 2 0.21
58 山内 恵理 TEAM KENSHO ヤマハ 54.51 3 21.13

★コマクラス★ FRAME:OPEN ENGINE:COMER60 TIRE:SL-J <参加7台>
今回も5〜10才のドライバーが多く参加したコマクラスでは、確実なレベルアップを見せ、トップグループは58秒台をたたき出す好レースとなった。予選では元嶋(佑)がトップを走るが、決勝では守部がトップに立ち、そのまま1度もトップの座を譲ることなく初優勝を決めた。
NO. ドライバー チーム 在籍県 フレーム エンジン T.A Ps 予 選 Ps 決 勝 Ps ゴール差
67 守部 孝哉 Gr.M 宮崎 ビエッセ コマ 59.2 2 58.59 2 58.75 1 ----
63 元嶋 佑弥 フォーティーワン 福岡 カリ コマ 58.9 1 58.70 1 58.75 2 0.28
64 元嶋 誠弥 フォーティーワン 福岡 ヤマハ コマ 59.4 3 59.03 4 58.46 3 1.15
66 塚口 たくみ 無敵のたくみ 福岡 テクノ コマ 59.8 4 59.34 3 58.68 4 4.89
65 川辺 わたる プロリッサ 福岡 ハットレス コマ 59.9 5 59.12 5 59.24 5 6.95
61 和田 亜里沙 パワーキッズ 福岡 ヤマハ コマ 61.6 6 60.64 7 61.10 6 26.86
62 和田 賢志郎 パワーキッズ 福岡 アルファ コマ 61.7 7 60.33 6 61.01 7 30.71

更新日 01/02/13
名前 ソニックパーク